AKB48の曲をいちばん作っている作曲家さんは? 全399曲の作曲者をぜんぶ数えて作曲家ランキング!
AKB48の曲って、聴くたびに「この曲いいなぁ」と思うものばかりですよね。歌うのはメンバーですが、そのメロディを作っている“作曲家”のことは、ふだんあまり意識しないかもしれません。 そこで、AKB48の楽曲をいちばん多く手がけている作曲家は誰なのか?を、当サイト収録の全399曲の作曲者を数えて確かめてみました。まずはランキングからどうぞ。
担当曲数ランキング TOP10
バーは最多(36曲)を100%とした割合です。作曲家名をクリックすると、その作曲家さんが手がけた全曲を一覧で確認できます。
対象は当サイト収録のAKB48楽曲全399曲。シングル表題曲だけでなく、カップリング曲・アルバム曲・ユニット曲も含みます。各曲には作曲者が最大3名まで登録されていて、1曲を手がけるごとに+1(共作はかかわった全員に+1)。「大声ダイヤモンド」のチーム別バージョンのように別ページとして登録されている曲は、それぞれ1曲として数えています。
なお、劇場公演で披露されるオリジナル曲などはすべてを網羅できていませんので、その点はご了承ください。あくまで当サイトに収録している範囲での集計です。
最も多く作曲しているのは井上ヨシマサさん(36曲)
最も多くの曲を作曲しているのは 井上ヨシマサさん。他の作曲家さんが軒並み1ケタ曲数のなか、ひとりだけ36曲とケタ違いで、次に多い作曲家さんの約4倍です。 すごいのはその“息の長さ”。デビュー初期の 制服が邪魔をするや 大声ダイヤモンド、 RIVER、 Beginner、 Everyday、カチューシャといった“あの頃のAKB”の名曲から、 近年の カラコンウインクや 恋 詰んじゃったまで、 創成期から今に至るまで約20年ずっと第一線。まさにAKBサウンドの屋台骨と言ってよさそうですね。
井上ヨシマサさんは1966年生まれで、AKB以外にも数えきれないほどの提供曲があります。 荻野目洋子さんの「スターダスト・ドリーム」、光GENJIの「Diamondハリケーン」、小泉今日子さんの「Smile Again」、森川美穂さんの「ブルーウォーター」(アニメ『ふしぎの海のナディア』主題歌)など、80〜90年代のヒット曲も多数。長く第一線を走ってきた、まさにヒットメーカーです。
メンバーとの関係性も良いのが井上さんらしいところ。2017〜2018年には自身がプロデュースするAKB48の特別公演「神曲縛り」が行われ、2025年には作家デビュー40周年を記念したセルフカバーアルバムに、柏木由紀さん・松井珠理奈さん・村山彩希さんといった縁の深いメンバーが参加しました。曲を作るだけでなく、メンバーと一緒に音楽を楽しんできた人なんですね。
井上さんに続く作曲家さんたち
井上さんとは大きく差があるものの、ここに並ぶのも“名曲請負人”ばかり。AKB以外の代表曲もあわせて、軽くご紹介します(名前をクリックすると担当曲の一覧へ飛べます)。
板垣祐介さん(9曲)
「ギンガムチェック」「心のプラカード」などを手がけたギタリスト兼作曲家。乃木坂46や欅坂46といった坂道シリーズ、『ラブライブ!』などのアニメ楽曲にも幅広く提供しています。
伊藤心太郎さん(8曲)
あの「恋するフォーチュンクッキー」の作曲者で、同曲はJASRAC賞金賞を受賞。テゴマス「アイアイ傘」も手がけ、ノースリーブスやNot yetなどAKB派生ユニット全てに曲を書いた唯一の作家でもあります。
上杉洋史さん(8曲)
AKB48のデビューシングル「桜の花びらたち」の作曲者。ジャズ出身のピアニストでもあり、岩崎宏美さんのコンサートでアレンジ・演奏も務める実力派です。
岡田実音さん(7曲)
「スカート、ひらり」「夕陽を見ているか?」などを担当。嵐「happiness」やももいろクローバーZへの提供でも知られ、ボイストレーナーとしても活動するマルチな作家さんです。
川浦正大さん(6曲)
「上からマリコ」の作曲者。NMB48初のオリジナル曲「青春のラップタイム」や、乃木坂46「Same numbers」(日本レコード大賞企画賞)など、秋元康プロデュースのグループに数多く提供しています。
俊龍さん(6曲)
アニソン・アイドル界で活躍する作曲家で、音楽プロジェクト「Sizuk」を主宰。茅原実里さんらランティス系アーティストへの提供も多く、作家活動20周年ライブ『俊龍F』も開催しました。
外山大輔さん(6曲)
ロックバンドでギターを弾く作曲家。AKB48では自身プロデュースの公演「ミネルヴァよ、風を起こせ」も。バンドサウンドを生かした骨太な楽曲が魅力ですね。
丸谷マナブさん(5曲)
ダブルミリオンを記録した「ラブラドール・レトリバー」(日本レコード大賞優秀作品賞)の作曲者。Little Glee Monster「世界はあなたに笑いかけている」でレコード大賞作曲賞も受賞しています。
浦島健太さん(5曲)
欅坂46「アンビバレント」、日向坂46「ってか」、櫻坂46「Buddy」など坂道シリーズで知られる作曲家。キャッチーで耳に残るメロディが持ち味の印象です。
若田部誠さん(5曲)
フォーク調で話題になったAKB48「翼はいらない」の作曲者。前田敦子さんのソロ曲「Flower」(オリコン1位)も手がけ、48グループ・坂道シリーズ双方に楽曲を提供しています。
こうして並べてみると、AKBの曲は秋元康さんが作詞を一手に引き受ける一方で、作曲はたくさんの作家陣が腕を競い合っているのがよく分かりますね。その中心に、20年ずっと井上ヨシマサさんがいる——という構図です。
作曲家で聴くと、もっと面白い
ふだんはメンバーやセンターに目が行きがちですが、作曲家で並べてみると「お気に入りのあの曲とこの曲、実は同じ人だった」なんて発見があって面白いですよね。 次に好きな曲を聴くときは、ぜひ作曲者の名前もチェックしてみてください。きっと曲の聴こえ方が少し変わるはずです。 全257名ぶんの担当曲数や、各作曲家が手がけた曲の一覧は、下の作曲家一覧ページからどうぞ。
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AKB48 作曲家一覧
全作曲家を担当曲数の多い順に掲載(リアルタイム反映)。各作曲家が手がけた曲名も確認できます。全順位はこちら。
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AKB48 楽曲別の作曲家一覧
どの曲を誰が作曲したか、楽曲ごとに確認したい方はこちら。
